スタッフの日々

香水色々
2014年04月14日
日曜日。
ネイルのお直しの後、時間があったので伊勢丹新宿まで香水を試しに行きました。
ひとりでのんびり、他の買い物のことを考えずに香水売り場に入り浸れるなんて、なんて幸せなのでしょう!
まずはトムフォードへ。
他に見に来ている人がいなかったのでラッキー。ゆっくり試せそう。
トムフォードはフレグランスの種類が沢山。全部試すと鼻がおかしくなってしまうので、店員さんに好みを伝えてまずはオススメを試すことに。
一番人気はジャスミンルージュとネロリポルトフィーノなのだとか。
ジャスミンルージュ。大人のジャスミンの香りです。といってもクドいわけではなく、でも、むせかえるような花の香り、羽衣ジャスミンっぽいかな、と思いました。嫌いじゃないですけれど、私っぽくない気がしました。
ネロリポルトフィーノは男性の愛用者が多い香り。
これは前回お店に来たときも試したのですが、やっぱりバスクリンの匂いにしか思えない!どうしてこんなに人気なのかしら、と首をかしげる香りなのですよね。不思議。
10種類以上試した中で男性用はタバコバニラ、女性用はリスフュームが素敵でした。
ノワールドノワールが一番好きですけれど、これからの季節は少し重いですから。リスフュームは華やかなユリの香り。春は花の香りがぴったりですもの。
タバコバニラは、タバコの封を切ったときにふわっとくる乾燥した少し甘い葉っぱの匂いにバニラの香りを加えた感じ。つける人を選びそうですけれど、とても格好のいい、夜に溶け込むような香り。
トムフォードを堪能した後は、フレグランスブースへ。
ここで対応してくれた店員さんとは香りの好みが合った上に、本当に香りが好きなんだなと思わせてくれる人だったので、とても楽しかったです。
「ローズといわれても全くそんな感じのしないスッキリとした面白い香りなんです」とオススメしてくれたルラボのローズ、青っぽさを感じるバラから始まり、落ち着いてくるにつれ、さらにキリッと柑橘のような瑞々しさが現れ、石鹸のような清潔感も出てくるような、本当に面白い香りでした。
夏につけたい香りです。ユニセックスなので男性がつけてもいいのだとか。
次にディオールへ。
デューンオム、好きです。パウダリーで甘さがあるのにドライ、重くないのに軽やかとも違う、大人じゃないとつけこなせない香り。
ディオールのフレグランスは好みのものが多いです。男性用ならファーレンハイトもハイヤーも好き。女性用ならジャドール。ドラマティックな香りが多いからですね。ザ・香水、って感じが好きなのだと思います。
そしてシャネルへ。
一番最初に目についたのはブルー。これも男性用ですね。都会の大人男性の香りなのだとか。うんうん、そうですね。嫌いじゃないです。でもこれが一番!って感じでもないかな。
と、ここまで満喫したところで娘から電話。合流することになったので、お楽しみはここで終了。楽しかったーーーー。
今日のお弁当。
鮭ご飯。
肉じゃが。
ピーマンのおかか炒め。
ソーセージとチーズのスティック。
プチトマト。
ブラッドオレンジ。