スタッフの日々

画像: 猫やら人やら

猫やら人やら

2014年02月07日

「脚が重い。体がだるい。痛い。」といいながら起きてきた娘。

熱を計ってみると、あららー、39.5℃!

大変!と思う反面、せっかくお弁当作ったのになー、と残念に思う私。

水分を摂らせ、「散歩から帰ってきたら病院に行くからね」といい残し、犬散歩へ。

寒い。今日は風があるので寒さが身にしみます。

それなのに犬は本当に元気。寒いのが大得意なので嬉しそうです。これは長散歩になるな、と覚悟を決め、歩き出しました。

やっぱり。老犬の速さだと30分近くかかる代々木八幡神社に行く模様です。ウロウロしながら行って帰って1時間半コース、のんびり歩きなので体が暖まることもなく、まさに修行。犬の体調がいい証拠なので嬉しいことですけどね。

代々木八幡神社では舗装された道ではなく、枝の間をくぐり、枯れ葉が落ちている傾斜面のようなところを歩くのですが、突然、犬が何かを見つけてリードを引っ張りました。

また食べ物でもみつけたのかしら?と思いながらその方向に目を向けると、すぐそばに枯れ葉を保護色とした大きな猫が丸くなっていました。

こんなに犬が近づいても逃げないなんておかしい、とよくよく見ると、顔が小刻みに上下しています。鼻の下?口元?からはが血が出ている様子。

離れたところに犬を繋ぎ、常備している猫のおやつをその猫のそばに置いてみました。

食べません。怖いからかも、と私も少し離れてみましたが、やっぱり食べない。しばらく観察していると、歩こうと1、2歩進み、またうずくまってしまいました。丸まっているときの脚の様子もなんだかおかしい。

事故に遭ったのかもしれない。

そのまま放っておくわけにもいかず、すぐ近所に住む義母に電話をし、段ボールとバスタオル、ゴム手袋を持ってきてもらうことにしました。

大きなバスタオルを広げてその猫に被せ、タオルごと持ち上げてみました。こちらを見ながら、シャーッと怒りはしましたが、脚が上手く動かないせいか逃げられず。簡単に捕獲できました。

まあ大きい猫で。家の近所の動物病院まで段ボールを持って歩いたのですが、寒さと重さで手はガチガチ。異変を察知した犬がありえないスピードで歩いてくれたのでよかったですが、かなりの重労働でした。

事情を聞いた病院の先生は、「じゃあ、治療してみましょう。治ったらまた戻るか、ねぇ」と猫に話しかけながら。戻るかどうか、私も悩みどころですが、まずは病気なのか怪我なのか、状態はどうなのか、そっちが先です。

猫を預けた後は急いで戻って今度は人間の病院へ。

「インフルエンザは発熱後、24時間経たないと検査をしてもわからないことがあります、今朝からの発熱なら出ないかも」

そういわれて検査をしたのですが、やっぱり出ませんでした。

「でも怪しいので明日もう一度検査をするように」そうですよね。私も怪しいと思っていますから。

歩くのもやっとだった娘。ポカリスエットをちょっぴり飲んだだけで、こんこんと眠り続けています。

 

寒いところにいたせいで背中や肩、首が痛いです。超疲労感・・・なんて思っていたらもう夕方。

猫はどうなったかな。もう少ししたら病院に行ってみようと思います。元気になればいいのだけれど。

 

今日のお弁当。結局食べていないのですが、とりあえず。

のりたまご飯。

豚肉の生姜焼き。

ちくわの甘辛焼き。

もやしとにらの酢醤油和え。

プチトマト。

はるか。

 

 

 

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