スタッフの日々

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再会

2013年11月18日

もう10年近くタイに住んでいる友人が「日本にちょっと戻ってきたのでご飯食べようよー」と連絡をくれました。

メールのやりとりはあったのですが、会うのは20年ぶりくらい。久しぶりの再会、すごく楽しみでした。

恵比寿の飲茶やさんでもう1人の友人と3人でランチ。

会った瞬間から、きゃーーーーっ!!!って、テンション高い高い。

中高時代の友達なのですが、ブランクは全く感じませんでした。不思議ですよね、学生時代の友達って。そのまんま昔の関係に戻れてしまうのですから。

12時に待ち合わせをして16時半くらいまで、笑いっぱなし。お酒も飲んでいないのに。

その友人は日本人と結婚後、ご主人の仕事で一緒にタイに移住、その後2年で離婚したのですが、そのままタイに留まり、今はタイ人のパートナーと暮らしているのだとか。

タイでは母子感染したHIVの孤児たちの生活支援施設で働いていたことも。日本のデパートでその団体がたまたま催事を行なっていて、孤児の描いた絵のグラスをとても気に入った私はそのサイトをみて、友人を発見、交流が再開したという経緯があります。もう5年以上前のことですけど。

今はパートナーの仕事を手伝ったり、タイ語を学んだり、色々とやりながらも、でものんびりと暮しているそう。

そのパートナーがイケメンなのです。「かっこいいよねー」というと、「うふふ。そうね、優しい人だよ」って。幸せそう。

タイでは結婚を考えるような年齢の女性のほうが男性より多い上、ニューハーフも沢山いるので、かなりの競争状態なのだとか。「レアな人をゲットしたわね、っていわれてるのよ」って。すごい。

まあ、友人も昔から本当に可愛らしくておっとり優しくて、素敵な女の子だったので、彼にとってもレアな女性だと思うのですけど。

もうひとりの友人も、これまた可愛らしくていつも笑顔の穏やかな人。お料理もパン作りもフラワーアレンジメントも着付けも先生として教えられるほどの腕前、そしてMBAも持っているのです。それなのに、前に出ることもなく、控え目で野心もない、柔らかな人。

そんな2人と盛り上がったのは「私ね、もうそろそろ隠居してのんびり、ゆったり、他人のために生きるような生活をしたいのよね」という私の言葉に「いやー、私も!少し前に37歳のニューヨークの男性が、もうアーリーリタイヤしようと思ってる、っていったのを聞いて、素敵!って思ったのよー」というタイに住む友人と、「私も。縁側でのんびり日向ぼっこしながら、今日もいい日だね~って思っていたい」というもうひとりの友人と同じ心境だったこと。

3人で「ここまで健康で幸せに生きてきたんだから、自分のためじゃなく、他人のためにできることをしながら生きていきたいよね」と話しました。

こんな感じの話をしながらも、なぜかお腹がよじれるくらい、ほっぺの筋肉が痛いくらい、延々と笑い続けていたのです、シラフなのに。

楽しかったです、とっても。

そんな友人から、タイのお土産をもらいました。

トムヤムクンキットとタイの紅茶。

「紅茶にコンデンスミルクと牛乳を入れて飲むんだよ」と教えてもらったので、今朝早速試してみました。

美味しい!

普段はストレートしか飲まないのですが、甘い香りの紅茶と甘いミルクがぴったりで。オレンジ色の紅茶です。

ちょっとハマりそう。

 

今日のお弁当。

ロールパンサンド2種。マヨネーズ入りスクランブルエッグ、チーズ、レバーペーストサンドとハーブチキン、クリームチーズ、きゅうりサンド。

プチトマト。アイコ。

シソ入り鶏つくね。

りんご。紅玉。

 

 

 

 

 

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