スタッフの日々

娘の真っ黒始業式
2013年10月04日
今日は娘の始業式でした。
二期制なので今日から後期なのです。
昨日、1学年下のママから「学校からのお便りでは明日は正装って書いてありますが冬服になるのでしょうか?去年は結局普通の夏服だったような気もするのですが。」と質問メールがあったので、「ほんとだ。去年のことは全く記憶にないのですが、正装って書いてあるので冬服で行かせようと思います」と返信したのでした。
が、今朝、通学途中の娘がこっそりメールを打ってきて「皆夏 死にたい」うわーーーーーっ。
娘はともかく、その子も冬服で行ってしまったに違いなく!慌てて「今、娘からメールが来て、ほとんどの人が夏服だと。お嬢さんがげんなりして帰ってきたらごめんなさい!」とメールを出しました。
そして先程娘が帰宅。「全員夏服。冬服&黒タイツ(正装はこれなのです)は私1人だったよ!」あらあら。事前に皆に確認しない自分が悪いんだわよ。これで来年は間違えないねーといったのですが、娘の正装にまつわる友達や先生のやり取りが面白すぎて終始大爆笑でした。
「通学途中ですでに冬服の生徒が全然いなくってさ、『まずい。帰りたい・・・』って小さくなりながら学校にいったのよ。そういうときに限って友達にも会わないしさ。教室に入ってすぐに友達に『死ーにーたーいー』って倒れこんだら『どうした?』って心配してくれたんだけど、『私、真っ黒(冬服は襟まで全てが濃紺。夏服はスカート以外は真っ白)なのよ~』っていった途端、大爆笑されてさー。でも皆、大丈夫だよ、カーディガン着ちゃえば?っていってくれたんだけどさ、そういう時に限って持ってないわけ。『じゃ、私の貸してあげるから』って貸してくれたから襟までカーディガンに入れて隠したわけ。おまけに皆タイツじゃなくて白ソックスだよ。ま、夏服にタイツって子もいたけどさ。でも全身真っ黒は私だけなのよ。そこで担任の先生が登場してさ、『あれ、どうしたのー?』ってまた大爆笑。げんなりしてたら先生が『職員室に夏服があるかもしれないからおいで』っていってくれて、友達が周りを囲んで隠してくれて職員室までいったんだけどさ、着いた途端、○○先生が『どうしたのー?間違えちゃったのー?大丈夫よ、わかんないって』って大爆笑。爆笑しながら、わかんないわよ、っておかしいでしょ。『でも、皆白いのに真っ黒なんです、私・・・』っていうのがまたおかしいらしくて職員室の先生皆が大爆笑。おかんと呼ばれる先生がいるんだけどね、その先生があったわよー、って見つけてくれたのを着たんだけど、小さすぎて胸の半分までしか長さがなくってさ、それを知ってまた皆で大爆笑。それから先生全員で探しまわってくれたら、やっとちょうどいいのが見つかったんだよ。おまけに、おーい、靴下もあるぞ!って。」
身ぶり手ぶりでのこの話、本当に面白すぎてしばらく笑いが止まりませんでした。
でもこの話、さらにオチまであって、礼拝に向かった娘が、聖書をぱっと開いて最初に目に入った聖句が「着るものでおもいわずらうな」
深い!
そんなこんなで、うちの娘は先生方皆のおかげで夏服で礼拝に出席できました。が、昨日のメールのお嬢さんは大丈夫だったかしらと余計に心配になりました・・・ごめんなさい!
今日のお弁当。昨夜お弁当はいらないよ、といっていた娘、朝になり、「いるっていったじゃん。」うそつけ。慌てて作った5分弁当です。
おにぎり2種。沖縄の肉味噌入りとちりめん山椒。
鶏と野菜の甘辛焼き。昨日の残りのから揚げとこれまた昨日の残りの色々野菜のきんぴらを一緒にして甘辛ダレで焼き絡めました。
きゅうりのナムル。叩いてろく助塩とごま油、胡椒で和えて。
蒟蒻畑。写真に写し忘れました・・・