スタッフの日々

100円の行く末

2013年06月04日

「この間、犬の散歩で東大駒場校舎の中を歩いていたら、下水?の深い溝の中に100円が落ちているのを見つけたのよ。100円だっ!って、格子になっているフタを開けて取ろうかと思ったら、一緒に散歩していた人に、フタなんか開かないし取れないからやめなさい!っていわれたんだよねー」と母に話したところ大笑い。

なんでそんなにおかしいのかしら?

何度も思い出しては大笑いした挙句、「今日、パパに絶対話すわ!」と。

「あなたの娘はこんなになさけない子なのよって」ですと。

だって、可哀想じゃないですか、100円。

目立たない場所に落とされて、このままじゃ気づく人もきっといない。役目を果たせないまま、泥の奥底に沈んで行ってしまう姿を想像したら救い出してあげたい気持ちになって。

おかしいですかね、そんなに。

 

今日のお弁当はなし。

 

 

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