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2021年07月09日

チャリティイベントをやります!

熱海土砂災害被災動物の為のチャリティ物販イベント「幸せシェアの会チャリティイベント 緊急編」です。

 

今週月曜日。カスレの病院の帰りに妹と娘と「ついでだからお墓参りしていこう!」と立ち寄り、「あ、そういえば、FBにある母校のコミュニティグループの中で団体を立ち上げたこととそれを取り上げてくれたメディアのことをお知らせしたら、面識のない大先輩がすぐにワタデキストアで商品を買ってくれた上、『イベントをするときは私のお店を使って!一度遊びにきて』と連絡までくれたんだよね。目黒駅のすぐそばだというから今から行ってみようか。」

先輩に電話を入れると、「いいわよ!いらっしゃい!」

これまで幸せシェアの会でしてきたチャリティイベントのことを話し、被災地支援もしてきているので今回の熱海土砂災害への支援もしたいと伝えると、

「是非、ここを使って!いつにする?早いほうがいいわよね。今週末?来週末?」

来週末は聖火リレーが23区内でスタートするので規制がかかるだろうと思ったので、「今週末にしましょう!」

ということで、中4日しかない状況でイベントを開催することを決めたのでした・・・

 

アクセサリー、ノーズワークマット、パラコード商品(マスクホルダー、ペットボトルホルダー、リードなど)、犬用ネッククーラー、犬猫おやつ、メダイキーホルダー、無農薬じゃがいも、干し芋、ゴムの木・・・などを用意しています!

他にも犬と猫のキャリーリュックが各1点ずつあります。通常はかなり高価な商品なのでお得♡

 

いろんな人がいろんな形で尽力してくれてのチャリティイベントです。

場所、商品、お手伝い、宣伝、支援金、、、その時々の「ワタシニデキルコト」を提供してくださることで誰かの幸せに繋がります。

それってすごいこと!

お買い物ももちろん大きな「ワタシニデキルコト」です。是非来てくださいね。

 

場所の提供をして下さる大先輩は「楽しみねー!わくわくするわ♡ 頑張りましょう!」

そう!

うきうきとハッピーな気分でやるのが一番!

幸せシェアの会、だもんね!

 

 

2021年06月30日

大きなズッキーニが2本。

ケーキにしてみました。

 

千切りとおろしたのと。

レシピはキャロットケーキと同じなのですが、ズッキーニは全く存在感がないので、スパイスをもう少し効かせるのがオススメ。

野菜が苦手な人でもこれはきっと大丈夫です。

美味。

人参との違いは水分の多さ。しぼってから加えないと生焼けになりがちなのでそこだけが気をつけるポイントかなあと思います。

2021年06月25日

今日のyahooニュースで。

「滋賀県内の運動教室で女児が指導者の男(69)から強制わいせつの被害を受けた事件で、司法面接の手法が活用された。女児の40代の母親が京都新聞社の取材に応じ、我が子が被害に遭ったことに対する心痛を語るとともに、大人の卑劣な行為に苦しんでいる子どもが被害を打ち明け、正確に伝えられるための環境づくりの大切さを訴えた。」

司法面接?

なにそれ?

「司法面接(forensic interviews)とは、虐待や事件、事故の被害を受けた疑いのある子ども(および障害者など社会的弱者)から、できるだけ正確な情報を、できるだけ負担なく聴取することを目指す面接法です。 ・事実の調査を目的としています。」

知らなかった・・・

 

娘が高校生の時、個人レッスンの楽器の習い事の講師にされたこと。

実際にキスされたとか暴行されたわけではなかったけれど、楽器を教えるという名目で後ろから抱きしめたり、楽器の持ち方の指導と称して服を脱げとかもっと上にまくれなどと強要したり、卑猥な言葉をかけたりが半年以上に渡って続けられた。

最初の頃、講師を信用していた娘はまさか、と思っていたので、本当に指導の一環だと思っており、でも、「そんなに服を上げたら見えるから嫌だ」と拒否したり、下から覗き込んで服の中をみようとする講師からなんとしても逃げようとしたりと、娘なりに対処しようと頑張っていた。

半分は怖くて、半分は確信もないのにそんなことを言ってはいけないと思ったようで、私にも何も言わなかったのだけど、でも、自分から習いたいと嬉しそうに通っていたのに、ぐずぐずとしてなかなかいかなかったり、体調が悪いから休みたいといってみたりと、レッスンを行きたがらなくなってきて。

あるとき、「自分で行くっていったのに!」と叱った私に、号泣しながら話し出した娘。

すぐに講師の師匠(責任者)に連絡し、レッスンを辞めたい旨とその理由を話すと、師匠は慌てて謝罪の連絡をしてきたのだが、レッスンの際に録音(音をとるため)をしていないことがわかると証拠がないと思ったのか途端に強気になり、弁護士を雇い連絡をしてきた。

私もすぐに警察や友人の弁護士に相談し、みんな娘の為に尽力はしてくれたのだが、警察は「証拠がないので被害届を出しても刑事事件としては難しいと思う。娘さんに嫌な思いをさせることになるし」という結果だったし、弁護士は「調停をするならバックアップする」と言ってくれたけれど、そもそも証拠がないので完全勝利は難しいと思っている為に、調停でも強気に出ることができない様子だった。

家族はみんな、「訴えるなんてやめなさい」と反対したし。

これで泣き寝入りしたら娘の心の傷はつきっぱなしなのに。戦っても消えることはないけれど、娘が「嘘つきじゃない(相手側がそういった)」ということは証明してあげないと、講師の罪は明らかにしてあげないと、私だけは味方になってあげないと、と私自身が名誉棄損で訴えられることも覚悟で弁護士にも内緒で反撃に出た。

それが見事に、思った通りに功を成したので、調停も突然スムーズに進み結果的には勝利したのだけど、でも、もしその時に「司法面接」というものを誰かが教えてくれたら、きっともっと娘にとっていい形になったのではないかと、すごく悔しい気持ちになった。

現に今も娘はトラウマになっていて、その楽器が嫌いだし、「男の人が怖い」。

その講師が娘にした罪はとても重い。

大人からすれば、「大きなことにならなくてよかったじゃない」ってことかもしれないけれど、娘はどんなに怖かったか、誰にもいえずにずっと苦しんでいたことを思うと、講師の心にも一生のトラウマになるような傷を負わせてやりたいと心から思う。それができるのならば今すぐにでもやりたい。

あー、思い出しちゃった。本当に嫌な出来事。

いや。忘れたことはないのだけれど。その講師も責任者も幸せになんかならないで欲しい。

「赦し」を説かれても知らん、そんなこと。

私は絶対に赦さない。

あいつのSNSをときたまチェックして、何か陥れられないかと真剣に考えることもやめない。

私が死んだら絶対に化けてでるからな。

覚えておけ。

2021年06月21日

シナモンスティック、カルダモン、クローブ、コリアンダーシード、レモンと砂糖、バニラオイルで自家製コーラシロップを作ってみました!

 

これがなかなかのコーラで。

体によさそうでしょ。

炭酸で割ったり、ビールに入れたり。

家にある材料が上記のものだったけれど、好きなスパイスでアレンジするといいと思います!

 

2021年06月17日

行ってみたかったJICAのランチ。

日替わりで世界各国のご飯が食べられるのです。うふ。

今日は午前中にカスレの病院があったので運転手の妹を誘って行ってきました。

私が選んだのはこれ、ククルマスカレー。スリランカのチキンカレーです。

美味し❤️

 

ここに向かう途中の道で電動自転車にお惣菜を積んで販売しているおじいさんに会いました。

接客中だったので一旦は通りすぎたのですが、「やっぱり寄ってみよう!」

肉じゃが、南瓜の煮物、煮豆、しらすに塩鮭…美味しそう!

なます、ポテトサラダ、糠漬けを選ぶと、「今日はお赤飯もあるんだよ」と言うので、「じゃあそれも!」

おじいさんは以前は近所でお店をやっていたのだけど立ち退きで閉めなくてはならなくなったのだと。

「だからこうしてね。少し前まではコロッケとか天ぷらとかも売っていたんだよ。」

毎週水曜日と隔週土曜日に来ているとのこと。「また買いに来ますね」と言うと、「美味しくなかったら正直に教えてね。お金を返すからね。いつもこの時間にいるからね。」と何度も。

今日の夜ご飯にしましたが、ほーんと、美味しい!全部がとっても美味しくて嬉しくなっちゃいました。

絶対また買いに行くー。

「すっごく美味しかった!」って言いに行くー。

2021年06月16日

ついにワタデキオリジナルバッグができました!

 

32×33×5cm。
ワタデキの刺繍ロゴがアクセントになっています。
内側にポケット、外側にファスナーつきポケット、上部にファスナーがあるので安心です。
肩掛けハンドルと調節可能のショルダーストラップ(斜め掛け)がついているのでお散歩用にもぴったり。

 
価格は2,750円です。

ワタデキストアで販売いたします。(「ワタデキストア」で検索してください)
皆さま、どうぞお買い上げくださいませ。

 

 

2021年06月14日

 

 

 

随分前にオーダーを受けていたピアスがあったのですが、なかなか着手できず、週末にようやくでき、ついでにワタデキストアに載せる分も作りました。

8mmの丸ピアス。

小さなピアスですがキラキラ光るので上品な存在感があります。

取り外し可能な下がるキャッチつきなので、スタイルに応じて使い分けて。

 

やっぱりキラキラって気分が上がります♡

2021年06月10日



これ、すごーく美味しいのです!
うちの犬達はもちろん、うるさい猫達も大喜び。

いつも活動をお手伝いしてくれる犬仲間が北海道でみつけたこだわり犬猫おやつ。
あまりにも美味しいので手作り少量生産なのを知りつつ、無理をいい、わけていただきました。

「人も食べられるような素材と製造をしているのよ!」と聞いたので食べてみると、本当に美味しい!公園にいた飼い主さん達にそういうと、「どれどれ。ホントだ!サクサクしていて美味しい!ビールのおつまみに最高!」と大評判。犬達もみーんなバクバク。
(あくまでも犬猫用としての販売なので、試食は自己責任でお願いします。)

おやつ屋さんより。
「基本的な事ですが、鮮度を大切にしております。
人間が美味しく食べられる素材を、そのままペットにも与える事を重要に作っております。
なので、仕入れした日は、ほぼ夜中まで捌いています。
魚は鮮度にこだわる為、自分で捕ったりしております。
鹿肉に関しましても、自分で捕獲したり、知り合いの絶対的に信用できるハンターからしか仕入れてません。
血抜き等の処理がきちんとなってなければ、美味しい素材にならないのです。
鶏肉に関しましては、北海道産の桜姫鶏と知床鶏を使用しております。
仕入値もかなり違いますが、ここはこだわって作っていきたいと思っております。

素材は現在、北海道産の素材にこだわって製造してますが、今後はものすごく良い素材等が手に入ったら、そちらも使うかもしれません。

まずはこれだけ。(線が引いてあるものは売り切れです。)
旬のおやつなので、季節のものを少しずつ入れられたらなあと思っています。

鮭とばジャーキー45g :880円
・ちかジャーキー60g:880円
・わかさぎジャーキー20g:770円
・にしんの白子ジャーキー40g:610円
桜姫鶏砂肝ジャーキー40g:850円

にしんジャーキー25g:450円(賞味期限が6月10日の為。通常は640円です)


ワタデキストアで販売し、利益は団体活動費とさせていただきます。



どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年06月09日

 

最近、発達障害?精神疾患?という言葉を口にすることが多くて。

白米玄米の飼い主だった人も恐らくそうだと思います。知的な遅れもあるのではないかとも思います。

その飼い主の話しを聞いていて「もしかしてそうなのでは?」というと、話しをしてくれた人が「私も絶対にそうだと思う!」と。

 

共感力が低く、他者の気持ちや状況や立場を思いやれない。体験したことしか理解できず、想像することをしない。

自分のしたいことはしたい、ので、相手が困ったり迷惑をかけてしまうことでも押し通す。もしくは相手が困っていることに気づかない。

常識的な感覚が通じない。

 

会話の話題になるような人や「困っちゃってね」という問題にこういった人達が主役なことが多く、だからこそ、「また発達障害?そればっかりじゃないの。全員がそれなのかい!」ってなるのですけれど、普通の人の話しってあまり会話に上がることってないですからね。

もちろん発達障害にも色々なタイプがあるので全ての人がそうなわけではないのですが、それもまた、「問題を起こすタイプ」だから話題になる=同じタイプ、なのですね。

 

妹からややこしい人の話しを聞いて、「あら、また」というと、「そうに違いないよ。自分で迷惑をかけていることに気づいていないし、非常識だとわかっていない。」

その人からの文章をみました。言葉は丁寧で気遣う様子もみせているのですが、その言葉と正反対のお願いを妹にしてきているのです。それも何度も。

困ったねえ・・・

それでも妹は人間、それも大人だからいいですが、相手が動物や子供の場合、巻き込まれてしまいます。その内容によっては白米玄米のように命を落としかけることもあるし、実際に落とすこともある。虐待といってもいいような生活を強いられることもある。

全部を救うことは難しいですが、「ちょっと困った人」というのは周りでもなんとなくわかるはずなので、その人のせいで苦しんでいる他者がいたら迷わず介入していける行動力と勇気を持ちたいと思います。

白米玄米の元飼い主は、その飼育が動物達の幸せに繋がっていないこと、正しくないことだとどんなに口で説明してもわからなかったそうですが、保護したときの動画(私達が病院で撮ったもの)をみせ、「大量のノミのせいで酷い貧血を起こしていて死にかけていた。ガリガリで弱っていて、適切な飼い方ではないんだよ。あなたがそのまま飼っていたら翌日には死んでいたんだよ。」というと、初めて自分の飼い方がよくないのかも、殺してしまうのかも、と少し理解できたそうで、親猫たちの避妊去勢手術をしてもいい(かも)と少し前進したそうです。

そうなのです。経験していない(みたことがない、知らない)物事に対して想像ができないので、口で説得してもピンとこないのですね。

だから、「見せる」ことで、現実に起こっていること、問題になっていることに納得しやすくなるのです。

それでも、猫については理解をしめしてきたものの、外で係留飼いをしている(散歩もしない)犬達に関しては、まだまだです。

何年もかかってようやく自分でフードをあげるまでになりましたが、手放すことはないでしょうし、散歩に行くこともないでしょう。そればかりか、「1匹いなくなっちゃったからもう1匹飼おうかと思う」とさえ言っているとか・・・

猫達の手術と犬達のケアに関して、尽力して下さっている方への支援という形でワタシニデキルコトをしていきたいと思いますが、その方からは、「実は同じような飼い方をしている家がもう1軒あり・・・」

取り上げることもできないし、かといってどこまで関わればいいのかも悩むところですが、適切な飼育をされていない動物は少しでも改善できるよう考えていきたいと思います。

皆さまもご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

2021年06月08日

先日、保護した仔猫達。

白米、玄米と名付けました!

最初の数日はちゃんと育つだろうかと心配で、3時間おきに2mlのミルクを飲ませるのに必死でした。

特に玄米は白米よりも50gも小さく貧血も酷かったのでシリンジで飲ませるのも休み休みでしたが、1週間経った今では、ふたりとも哺乳瓶で飲めるようになり、目力もでてきましたし、よちよち歩きもするように。

このまま元気にすくすくと育ちますように。

 


「動物の為に何かできないか?」「何かしたい」


一般社団法人ワタシニデキルコトでは様々な「ワタシニデキルコト」を募っています。


ご寄付、スポンサー、チャリティ商品のご購入、チャリティ商品製作、保護活動のお手伝い、預かりボランティア、里親、広報活動(ワタデキを広めてくださること)、「うちの施設でイベントしていいよー」などなど、動物の幸せの為に一緒に力を合わせていきませんか?

また、動物に関わるご相談もどうぞ。

HP(「ワタシニデキルコト」で検索してください)の問い合わせメールでご連絡下さいませ。

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年06月04日

最近よく作っているのが自家製辛くないラー油。

 

辛くないラー油って美味しいけれど油が多すぎてべちゃべちゃするなあ、もっと具をメインにすればいいのにって思っていたので、花エビをたっぷり入れて自分で作ってみたら、あら美味しい。

家にあったじゃこも入れたりして。

ご近所さんにも評判がよく、娘も「とまらない!」っていってくれるので調子に乗っている今日この頃。

 

 

 

こちらは友人のインスタでみて「超美味しそう!」と早速作った「薄荷牛肉湯」。

本来は牛バラ肉を煮込んでミントをどっさり加える鍋ですが、いつものアバウトさで、スーパーでみつけた牛スネ薄切り肉を長ネギと生姜、にんにくと一緒にコトコト煮込みました。味付けはあっさりお塩だけ。

食べる前に野菜を入れるのですが、私はセリ、レタス、黒舞茸、長ネギ、パクチーなどを。そして最後にザルいっぱいのミントを入れて出来上がりです。

大事なのはつけダレ。

「みじん切りの生姜、にんにく、長ネギ、パクチー、すりごま、砂糖、醤油、唐辛子粉」とあったのですが、唐辛子粉の代わりに青胡椒醤油にして、醤油はほんの少しにしました。

これ、美味しかったです!

こんなに一度にミントを食べたのは初めてでしたが、身体の中がスーッとして爽快。

夏の鍋としてお試しあれ。

 

2021年06月03日

生後1週間の仔猫2匹を保護しました。

酷いノミ(100匹以上いたんじゃないでしょうか)とふさがった目からは膿がドバッ。猫風邪です。 この状態で飼い主がいて室内飼いだったんです…

実家のパフィを譲渡していただいた縁で10年ほどのお付き合いがある茨城のfesさんより「室内で10匹の猫を飼っている家があるのだが適切な世話をしないので、仔猫が生まれるとオスが食べちゃうの。そんな感じだから今は6匹まで減ったのだけど。外飼いの犬達は私がフードを届けたりしながら見守っているけれど、猫までは行き届かず、また室内だから様子もみられない。」と聞き、「もし次回仔猫が生まれたと聞いたら私が引き受けるのでなんとか手放すよう説得してください!」 それがこの子達です。

 

「2匹のメスから2匹ずつ生まれ、1匹はすぐに死んじゃったから3匹いるって。」 また食べられてしまったら大変なので、澤田さんに飼い主からの引き取りをお願いし、慌てて支度をして妹の車で出発!

「昨夕は3匹っていったのに、今朝1匹死んだっていうのよ。」

ふーん。 この飼い主は犬も猫もネグレクトのような飼い方をしながらも自分なりには愛しているのでしょう、手放さないのです、なかなか。

20時半過ぎに到着、仔猫を預かり、帰り道に信頼する姉妹先生に「生後1週間の2匹を保護したので、今から寄ってもいいですか?21時半には着きます」と連絡。  「今帰宅したところ。21時半から予約がひとつあり、その後手術があるから待たせちゃうかもしれないけれど待ってますー。」

姉妹先生は昼間は病院に勤務して、帰宅後に自分の病院で保護猫の為に診療してくれるのです。 いつも夜中まで元気。 頭が下がります。本当に素晴らしい先生達。いつもありがとうございます。

合間に診察、点滴などの処置をしてもらい、「洗いたい。これじゃあ貧血で死んじゃう!」

妹と2人でシャンプーし、綺麗にノミを落としてドライヤーで温めててからシリンジでミルクをあげました。

白は大丈夫そうですが、茶が。 貧血で真っ白。弱っています。 うちに連れて帰り、これからしばらく娘とミルクおばさんです。

まだ2mlを飲むのがやっとですが、あとは仔猫の生命力に賭けるだけ。 皆さま、祈っていてくださいね。

  

そして。

親猫達にレボリューションなりフロントラインなりを投薬してもらうよう、説得してもらいたいと思っています。 できれば避妊去勢手術も。

仔猫達のことも含めて費用がかかっていきます。 「うちの子のおやつをひとつ我慢してその代わりに寄付するわ!」など、幸せのお裾分けをしていただけると嬉しいです。

ワタシニデキルコトは動物の幸せの為に、様々な形で動物とその動物に関わる人達を協力支援する団体です。 Instagramプロフィール、または「ワタシニデキルコト」で検索していただくとHPがあります。

「動物の為に何かしたい。何かできないだろうか?」

一緒にワタシニデキルコトをしていきませんか? ご支援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年05月21日

先日の「sippo」インタビュー記事がyahooニュースに載っていました。

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb23d281fea7631a60ebabd99dfb562918aaa59

頑張らなくっちゃって思いました。

これからも応援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

話はがらっと変わって。

食べるラー油が好きなのですが、どうにも油っぽい。具ばかりのものがあればいいなあと思っていたところ、スーパーで花えびを見つけたので、それをどっさり入れて自家製食べるラー油を作ってみました。

じゃこもみつけたのでついでに。

うん、なかなか。

娘も「これ、美味しい!」とご飯やお豆腐にのせてバクバク。

犬仲間にもお裾分けすると、「あれ、美味しい!ご飯がとまらなかったよー。食べるラー油って油が多くてべちゃべちゃになるのが嫌だったからあのくらい油がないってすごくいい!」

やっぱり市販のものは油が多いって思っていたのね。

しばらくハマりそうです。

 

そしてこちらは大好きキャロットケーキ。

久々だーーーー。

 

 

 

2021年05月20日

セーラのトライアルが終了し、正式に家族に迎えてくださることが決まりました。

新しい名前はMILAちゃんです。

 

 

今もたまに家の中でセーラがいるような錯覚を起こしてしまうほど、いるのが当たり前の存在になっていました。
嬉しいけれど寂しい、が本音です。

トライアル期間中、毎日詳細にご報告くださった里親さんはセーラが楽しく暮らせるよう、家族みんなで心を尽くしているのがとてもよくわかりましたし、セーラも新しい環境に慣れようと一生懸命なのが伝わりました。

ありがとうございます。
セーラを末永く宜しくお願い申し上げます。

そして、セーラを可愛がってくださった皆さま、応援くださった皆さま、本当にありがとうございました。



セーラ。可愛いセーラ。
うちに来てくれてありがとう。本当に幸せだったよ。

「私のセーラ」っていうのも最後。愛してるよ、私のセーラ。

幸せになるんだよ。

 

2021年05月17日

カスレ、昨日無事手術が終わり、1晩の入院後に帰宅しました。

皆さま、ご心配をおかけいたしました。

痛みのせいか、エリザベスさんだからか、ケージに入れられているせいか、かなり荒くれています。

ジャンプは厳禁!といわれているので、しばらくは平らなデカケージで暮らしていただきます。

 

頑張ったね、カスレ。

 

2021年05月14日

こんちがトライアルに行く前日の夜中(当日の明け方?)、ガシャーンと大きな音がして寝ぼけながら周りを見回すと、パソコン周りのものが落ちていてそこにこんちが座っていました。

朝片づければいいや、とそのまま眠ったのですが。

朝起きるとカスレが右後脚を下につけずにぴょんぴょんしています。

うわ。骨折しているかも。

その日はこんちを里親候補者さん宅に連れて行くので病院には間に合わず、翌日に病院に連れて行くと(レントゲンで)膝のお皿がまっぷたつに割れていました・・・

「お皿が割れることってなかなかないんですけれどね。これ、難しい手術になると思います・・・」と先生。

本を出してきて説明しながら「猫でやったことがなく、そもそも猫でできるのかもわからないですけれど。とにかく指導してもらっている整形外科の先生に今から聞きます。」

あ、もしかしてなるの脚を治してくれた先生達じゃない?

「あ、そうですそうです。」

その流れで今日、整形外科専門病院へカスレを連れて行きました。

結果はやはり手術。

細かく説明してくれましたが、いやー、なんて難しそうなのでしょう。

先生も「難しいです。」

カスレは小さな猫なこともあり、膝のお皿の幅はなんと4mm。

そして一番小さなボルトは6mm。

その4mmの骨にボルトを2本入れ、2mm分のボルトが大腿骨や皮膚にあたらないように金属板を入れ、なおかつお皿の周り全体を動かないように固定して、、、

その上、「気になることがまだありまして。カスレちゃん、この歯は元々ですか?お皿が割れることはあまりなく、こういった子の統計を取ると、どうも歯の問題と関係がある気がして。」

要は骨が脆いってことですね。

可能性、おおいにあると私も思っていました。

カスレは犬歯が2本(乳歯の横に永久歯)で1本抜き、それから上の前歯1本が少しずつぐらついて抜け、今は下の前歯1本が抜けてきています。どうも弱い。

脚を痛めた時に「あ、骨折かも」と瞬間に思ったのもそれが理由です。

大人になっても小さいし。

ということは、そのボルトを入れることでお皿が砕けてしまう可能性もあるんじゃないかなあと。

「ということですね、先生。」というと、「その通りです。」

それでもやらなければ、そのまま、一生脚に力が入らない状態。やってダメでも同じ。

ならば成功に賭けるしかないよね、と思いました。

おチビなカスレ。

専門の先生達がみんなで話し合ってくれたのだから、これがきっと今の選択で一番なはず。

なるも先生達のおかげですっかり元と同じようになった(あの時もかなり難しい手術でした)し、きっと大丈夫。

 

頑張れカスレ!

 

 

2021年05月12日

朝日新聞社が運営するweb「sippo(シッポ)」で私のインタビュー記事が掲載されました。

https://sippo.asahi.com/article/14339539

これまでの保護動物との関わりや設立したワタデキのことを書いて下さっています。

お時間のある時にご覧くださると嬉しいです。

 

この取材を受けた時にはセーラもこんちもいましたが、今は2匹ともトライアルに出ています。

ワタデキの里親募集に載せていた元野犬の仔犬、コクトーも里親さんが決まりました。飼い主が死亡してしまった三毛猫のミーケちゃんも里親さんが決まりました。

よかった。本当によかったです。

 

ひとりひとりができることってそんなに多くはないですが、みんなで協力しあえば可能性がひろがります。

できないことを考えるより、できることは何か、できる為にはどうすればいいか、を考えていきたいと思います。

できることが増えることで救える心や命も増える。

是非、皆様の力を貸して下さい。

これからも応援、宜しくお願い申し上げます。

 

2021年05月11日

可愛いでしょーーーーー!!!!!

一緒にワタデキを立ち上げたベトナム在住の友人とワタデキオリジナルバッグを考えたりワタデキストアで販売する商品を相談しているのですが、その中でこんな可愛いクラッチバッグがでてきて。

 

 

やばい。目が♡です。

個人的に超欲しい!と大盛り上がりの2人。

  ⑥⑦の中や後ろはこんな感じ。②の後ろ。

 

「これ、販売しよう!素敵すぎる!作りもしっかりしていそうだ!」

ということで、10種をラインナップしてみました。

まだ定価は決まっていないのですが、5~6000円程度になる予定です。

10種全部ではなく、この中から数種類をセレクトし、数個ずつ仕入れようと考えているのですが、もし「これが欲しい!」というものがあれば、予約をお受けしようと思います。

希望があればご連絡下さいませ。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年05月04日

7ヶ月半、我が家で暮らしたセーラが一昨日(2日)の夜、里親希望者さん宅へトライアルに行きました。

セーラはありがたいことに沢山の応募をいただいていたのですが、その多くは猟犬種、クーンハウンドの特性を考えていないものが多く、「鳴かない犬種が欲しい」「かわいそうな保護犬を飼ってあげたい」「知的障害の娘が最近近所の小型の保護犬と仲良くなったから、うちにも欲しい」「躾をビシっと入れて横につけて歩くような犬にしたい」・・・なぜセーラを選んだのかわからないなーといった感じでした。

セーラはペットショップで売られるような犬種ではありません。実猟に使うような本能を生かした繁殖をされた子です。

まあ、セーラは動物をそこまで追うこともなく、吠え声もあまり通らない、おっとりとした性格なので、猟向きではないことから捨てられてしまったのかもしれませんけれど、それでも、諦めない性格、吠え続け走り続けられる体力、群れで狩りをするスタイルの猟犬種です。

シェパードやドーベルマンのように飼い主のコマンドをまつような使役犬ではないですし、すでに愛玩犬となっているレトリバー種でもなく、飼い主と自分だけでいいという和犬でもないです。

最初の預かりさん宅では、以前の団体さんの意向で、「ケージに慣れさせる為に夜はケージに入れて」「鳴いたら厳しく叱って」というやり方をしたことで問題行動を重ねてしまい、数日でリタイヤすることになってしまいました。

預かりさんが手に余ってしまい、セーラを可愛いと思えなくなっているのは明らかだったので、我が家で引き受けることにしたのでした。

 

まだ仔犬のセーラが1ヶ月の間、ひとりで山の中で過ごしていたんです。どんなに寂しく心細かったでしょう。鳴くしか方法がないのに信頼関係を築いていない人から叱られるなんて、どんなに辛かったでしょう。

 

そう考えれば、預かり宅でどう接すればいいのかは簡単なこと。

セーラが安心するように一緒に寝てあげればいいだけ。セーラがトイレを失敗しないようにタイミングをつかむまではしょちゅうトイレに連れ出せばいいだけ。

でも、我が家に来てからのセーラは預かりさん宅で起こすような問題行動はほとんどありませんでした。

シートでトイレをすることもすぐ覚えましたし、夜はおとなしく寝ていました。お留守番は鳴いたりしましたが、少しずつ慣れてきました。

ご飯だけはなるやうーの分を取ろうとして喧嘩になるので別室でしたが、おやつは仲良く食べられました。

それも今から考えればガリガリで飢餓状態だったから、今食べておかないと次にいつ食べられるかわからないという状況でいたからだったのだと思います。沢山食べて大きくなった最近はそんな様子も見られませんでしたから。

 

セーラは我が家の暮らしはなかなか楽しいものだったのだと思います。

同じような猟犬達や猫までがガヤガヤと騒がしくしている家、沢山散歩をし、自由に走りまわり、犬友とワンプロできる毎日。

ご近所さんに会えば声をかけてくれておやつまでもらえる。お留守番も犬や猫と一緒。

ここ2ヶ月くらいのセーラは本当にすっかり「うちの子」でした。

セーラ自身がそう思ったのがよくわかりました。

以前は呼び戻しもどこか必死で嫌われないように、捨てられないようにという感じがして切なくもあったのですが、今は本当に嬉しそうに飛び跳ねながらやってきます。

遊ぶ姿も仔犬らさが出てきました。家でもです。

眠る時は誰よりも真っ先に飛んできて布団にもぐりこんで眠ります。

散歩の時にはいつも顔を見上げて笑います。

セーラは大げさに感情を表現するタイプではないので一見すると変わらないようにみえるのですが、ようやく私を、我が家を自分の居場所だと思ったのだと思います。

そんなセーラをトライアルに出すことはすごく悩みました。

穏やかで飼いやすいので里親さん宅でもきっと問題なく過ごせるでしょう。甘える様子に、すぐに慣れた、と思うのではないかと思います。

でも、セーラが本当に心を開くのはそこまで簡単ではないだろうなって思いましたし、ようやく本当の意味で「安心した」セーラを手放すのはどうなんだろうとも思ったのです。

セーラと私は相性がよく、どこか昔飼っていた大食に似ていて、「こんな子と過ごせたらいいなあ」という気持ちもありました。

その反面、だからこそ今決めないならば、セーラの為にも自分の犬にすべきだとも考えていました。

 

1ヶ月以上前にセーラに会いに来てくれて、ずっと待っていてくださったおうちです。

初日こそ眠らずにずっと窓の外を見ていたようですが、沢山散歩に連れて行ってくれて、昨日はお姉さんのベッドに寝ることを自分で決めたようです。

先住犬(小型シニアが2匹います)とも順番を待ちながらご飯を食べられたそうです。

セーラ。今必死で頑張っているんだよね。

セーラを置いて帰る時、一緒に帰る!と追いかけてきたセーラと目が合い、心の中で「セーラ、頑張るんだよ」というと、セーラはちょっとどまどいながらも何かを決めたような顔をしたような気がしました。

セーラ。新しい環境でワンプロしたり一緒に走れるお友達ができるといいね。里親さんに託す際に一番悩んだのがそこだから。

頑張るんだよ、セーラ。だけど、本当に帰ってきたかったらそれでもいいんだよ。

セーラが一番、楽しく幸せでいられるように。

それが私の願いです。

2021年04月25日

ある動物保護活動家さんから相談がありました。

男性がひとりで住む家には外飼い犬が数匹、室内猫が10匹近くいて、去勢避妊手術を受けさせないのでどんどん増える、犬は仔犬を人にあげたりもするのですが、猫は産まれても親が食べてしまうので仔猫が増えることがないのだとか。

その活動家さんは犬をメインにしているので、犬のフードを持って行ったり仔犬の行先を決めたりしているのですが、例えば1週間分のフードを渡したとしても犬達にあげないままなのでいつもガリガリ。仕方がなくその男性宅に通って食餌等の世話をしているのだそう。世話をしないならば譲渡すればいいと思うのですが、それは拒否するのだと。

寂しいのかもしれないですね・・・

ですが、だからといってこんな飼い方をしていいわけはありません。

これって立派な虐待ですから。

通報すれば動物は取り上げられるでしょうし罰金もあるはず。

犬は活動家さんがフォローしてくれるとして、猫の状況ってどうにもかわいそう。

せめて避妊去勢手術をすれば、仔猫が食べられるということはなくなるのにと思い、行政で助成ができるかなどを調べたところ、該当しそうな助成があったので、活動家さんに伝えると、飼い主がその助成の為に動こうとしないのだと。

面倒臭いのでしょう。とりあえず今のままで本人に不都合は別にないですものね。

なんだかなー。

じゃあ、やっぱり通報すれば、と言ってみると、証拠写真などの資料を揃えないと警察は動かないし、仮に動いて今いる動物を取り上げてもまた飼うので意味がない、と。

ってことは、猫は誰かが去勢避妊手術を受けさせるしか改善は策がないってことですね。

仔猫を食べるってどういう状況なのでしょう。お腹が空くから?大きなストレスがかかる環境なの?仔猫が死んでしまう原因があるの?

それが「仕方がない」と放置でいいのでしょうか、、、

人間関係でいえば私がしゃしゃり出る場面ではないけれど、動物のことだけを考えたら「去勢避妊手術の費用をこちらで負担するので猫を病院に連れて行かせてほしいと飼い主にお願いしてください」と保護活動家さんに頼むのはもちろん、世間に訴える形にしてでも警察に働きかけたいと思ってしまいます。

あーあ。

人間って勝手だ。

いつも人間に振り回されるのは動物・・・

とりあえず猫達の手術ができた場合を考えてお金を集めなくっちゃ。

内職、がんばろ。

「ワタデキストア」で買ってくださいね 笑

 

 

 

 

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