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2021年10月21日

「NEWBORN SHAMPOO FOR KITTEN & PUPPY」

生まれたての子猫、子犬の為のシャンプーができました!



 人間と比べて犬の皮膚の厚さは1/3、猫は1/5。とてもデリケート。
 NEWBORN SHAMPOO FOR KITTEN & PUPPYは、さらにデリケートな生まれたての仔猫、仔犬の為のシャンプー。

石鹸の洗浄力の高さとアミノ酸洗浄剤のマイルドさを絶妙に組み合わせることで両成分のメリットを最大限に生かし、汚れをスッキリ落とすのに保湿力のある、デリケートな新生児達にも安心して使えるシャンプーが出来上がりました。
その他の成分もとにかく「皮膚や被毛に優しく」「保湿力の高い」「安心安全」なものをチョイス。
その上、生分解性が高いので環境にも「優しい」。
フォームタイプなので泡立ていらず。動物を片手で持ちながら片手でポンプを押すだけです。
また、飼い主さんにも使っていただきたく、化粧品製造販売業許可を持つ工房で作り、化粧品登録をいたしました。
人用の洗顔フォームとして、敏感肌や乾燥肌の方、お子様などもお使いいただけます。(自己責任の上、ご要望に応じて「肌荒れや傷などにオススメのオイル」を入れることも可能です。)

・特長
1 pH値 6~7(犬の皮膚は6~8、猫の皮膚は6.5前後なので、肌に近いpH値となっています)
2 生まれたての子猫、子犬の皮膚にさえ優しい処方。皮脂を取り過ぎず、保湿性が高いアミノ酸系石鹸でできています。
3 泡切れの良さが特徴。すすぎ時間の短縮にもなり、動物へのシャンプーの負担を軽減できます。
4 無香料なので小さな子猫、子犬の肝臓の負担にもならず安心。
5 フォームタイプなので泡立てる必要がなく、動物を片手で持ちながら片手でポンプを押すだけの操作。
6 利益の一部は動物の幸せの為に活動する「一般社団法人ワタシニデキルコト」へ寄付。

・きっかけ
Newborn(新生児)シャンプーを作ろうと思ったきっかけは白米玄米(米兄弟)の存在です。
劣悪な多頭飼育家庭から生後1週間で救出した米兄弟は、100gの体に100匹以上のノミがびっしり。栄養失調と貧血で弱っていましたが、まずはノミを落とすしかなく、保護してすぐに全身をシャンプーすることになりました。
その後も下痢が続き、毎日のように洗うことになり、「匂いがなく、片手で洗える泡状で泡切れの良さもあり、スッキリ洗えるのに乾燥しすぎない、小さく弱い赤ちゃんにも使える保湿力もある優しい」シャンプーがないかなと探してみたのですが、なかなかなくて。

保護子猫、子犬を保護して同じように思っている人も少なくないはず。
米兄弟の為だけでなく、保護活動をしている人達の力になれたらという気持ちもあり、自分で作っちゃおう!となったのでした。
  
納得する商品にする為、原料や使い心地にとてもこだわりました。
安心安全な品質を求めていくと、人間も使えるものが出来上がりました。

その結果、一般的なペットシャンプーよりも高価になってしまいました。(2,300円 税抜)
それを高いと思うかどうかは飼い主さん次第ですが、「いいもの」なのです、ホントに。

#newbornshampooforkittenandpuppy
#新生児用シャンプー
#子猫用 #子犬用 #人間用 #肌の弱い人や赤ちゃんにも #白米愛用 #もちろん成猫や成犬にも #アミノ酸の中でも高価で優しいものを選んでいます #安心 #安全 #動物の幸せの為に #ワタデキストアで販売しています #ワタデキストア

2021年10月11日

熱海土砂災害での被災動物達の為に尽力なさっている「NPOくすのき」さんへ薬の支援をいたしました。

災害以来、くすのきさんの活動サポートをしているCDCA西澤さんより、「コロナの関係で獣医師でもなかなか手に入らない薬が必要なのだけど入手できますか?」と相談があり、海外より輸入して送りました。


様々な形でワタシニデキルコトをしていきたいと思います。



「一般社団法人ワタシニデキルコト(ワタデキ)」は動物に関わる個人や団体などを様々な形で支援する団体です。

「里親を探しているの」と相談があれば新しい家族をみつける為に動き、「仔猫を拾ってしまった」と聞けば、適切な飼育法をアドバイスする。被災動物を救済する団体へは支援物資や資金等の活動支援をする。高額医療の助成をする・・・
動物に関する困ったことに対して、人、物資、情報、金銭など、必要な形でお手伝いしていきたいと考えています。

これからも応援宜しくお願い申し上げます。



#一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #被災動物支援 #ワタデキのご支援方法はhpをご覧下さい #上記の支援金は「熱海土砂災害被災動物支援」の総額です

2021年10月07日

「就職活動バッグ、どこにあるー?」

え。知らないけれど。

慌てて探してみたけれど、どうしてもみつからない。どこにいったんだろう?

そんなことをしているうちにいらないバッグやすっかり忘れていたバッグが次々みつかり、すっかり片づけモード。

大きなゴミ袋2つ分がさようならに。

 

「就職黒靴、どこにしまったの?」

え。靴箱のどこかにない?

「ないし。どこにもないよ。」

仕方がない。とりあえず、靴箱のあらゆるものを取り出して、また次々とゴミ袋に放り込んでいくことに。

また大きなゴミ袋2つ分。

靴箱、超綺麗!

そして肝心の黒靴は箱にきちんとしまわれていたのでした・・・

 

いつか使うって思っても、数年使用していないものは今後もきっと使わない。

ほとんど新品だからもったいないなと思っても、場所を取るだけ。

どんどん手放すことにしました。

 

ちょうど、近所の犬仲間が「使わない犬や子供のものを並べてバザーをしようと思うの、家の前で。売り上げは全部寄付するからねー!」と言ってくれたところだったので、うちにあるものも置いてもらうことにしました。

売れるといいなー。

 

 

2021年10月01日

 

10日前くらい前から白米はガクッと調子が悪くなり、脚に全く力が入らずに動けない、ご飯もほとんど食べない、トイレも間に合わない、つらそうに寝てばかり。それまでは1枚目のように体を起こすこともできたのに。


脳外科の先生に相談しMRIの日程を早めることにしました。

それまでの間、妹達とも一緒に、いろんなことを試したりご飯などを工夫したりとなんとか悪化しないように頑張っているところです。


調子のいい時は、頭を上げて周りに興味を示し、ご飯も食べられるようになり、(後脚の力はなくなったままなので歩くのはとても大変ですが)頑張ってトイレに向かってみたり(支えていないと倒れてしまうのですが)、抱っこをせがんで鳴く力もでてきたりもします。

が、その翌日は水分を全て拒否してつらそうに倒れたままだったり。

ここ数日は本当に動けなくなっているのですが、昨日は「猫の喜ぶ動画」を楽しそうにみつめていました。

 

途中で疲れたようで眠ってしまいました・・・

 

脳外科の先生を含め、ほとんどの獣医師の方は「恐らく小脳障害だろう」という見立てなのですが、神経や画像診断の権威である織間先生が白米の動画を診断してくださり、それによると、「ニーマンピック病」ではないか、と。

調べたところ、ニーマンピック病とは蓄積病のひとつで人間も希少難病なのだそうです。

小脳の障害の場合は改善の可能性や現状維持の可能性もあるけれど、ニーマンピック病であれば症状は進む一方で治療法もなく、悪化しつつ死んでいく、というものだそうです。

そんなぁ、だよ。

白米が何をしたっていうんだ。

長生きしてとはいわないですし覚悟もしていますが、今でさえこの不自由さにイライラしている白米なのに、これからもっともっと進んで抑えることもできないなんて。

まだ生まれてたったの3ヶ月ですよ。

あんな環境で近親交配されずに、充分な栄養状態で健やかに生まれていたら。

玄米はこんなお腹です。鼠径ヘルニアといわれています。

「こんなに小さな月齢でこんな大きな症状のある子は初めてみました」

複数の獣医師にいわれました。

脂肪腫瘍の可能性もあるとも。

ただ、まだ小さいので手術は来月になりそうです。

「玄米はこのでこっぱちの顔や白米のことも含めて、麻酔がちょっと心配です。そのまま目覚めなかったらごめんなさいというしかないです。」

脳の障害を持つ可能性があるから麻酔で死亡する可能性があるということです。

それは白米のMRI検査も同様です。

 

 

「うちの県はこんな飼育環境はよくある」「もっと劣悪な飼育状態もある」「(これは虐待で訴えられる状況だと思うというと)都会の感覚を持ってこられても」「(全頭を救出したほうがいいのではないかという私の提案に)失敗したらどう責任を取るつもりなのだ」

挙句に(考え方が違うから協力し合うのは無理などといい)自分から色々なことを一方的に拒絶しておいて、「親猫達の権利を放棄すると飼い主がいってきたけれど、どうしますか?」と。

その前に言うことがあるのではないだろうか。

動物の幸せの為に活動する人間がその幸せを守ることを周りの状況で諦めてしまったら誰が救うのだろうか。そこについてはどう考え、動くつもりだったのだろうか。

 

ひとりよがりの活動が抱える動物達の幸せをも遠ざけていることに気づかないのでしょう。

田舎で個人で活動している方は沢山いるけれど、周囲の人間と上手に折り合い、助け合うことで素敵な里親さんを見つけてあげているし、動物達も毎月のようにシャンプーやトリミングをし、必要な医療を受けさせ、高品質なフードも与えています。家庭犬として問題ないように、リードをつけて一般道を散歩したり公的なドッグランなどに連れていきます。

動物への思いがどんなに強くても、人手やお金や時間や人脈が足りなければ、それは自分本位の保護活動。

自分で全部を最期までみるならばそれでもいいと思います。その状況で自分のところにいるのが一番の幸せだと思うならば。

それならば里親探しはしないほうがいいのにと個人的には思います。

 

 

米兄弟は様々な困難を抱えてはいますが、多くの人間達の優しさや尽力で一生懸命に生きています。

皆さま、本当にありがとうございます。

これからも応援宜しくお願い申し上げます。

 

#米兄弟 #白米 #玄米 #白米玄米 #生後3ヶ月 #多頭飼育レスキュー #rescuecat #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2021年09月24日

 

近くのコンビニ前の植え込みにたぬきがうずくまっているとの情報があり、近所の人に確認してもらったところ、「警察に通報したそうで、見に行ったらもういなかったよ。」

保護されたのかな、よかった、とホッとしていると、犬仲間からの電話。あ、きっとたぬきの件だわ。
電話をとるとやっぱり。

「今、たまたま通りかかったら、人だかりができていてたぬきが倒れていました!洗濯ネットなどはありますか?」

いるんだ!

うちより近い最初のご近所さんに連絡し、網や段ボールを持って先に向かってもらうことに。



負傷した野生動物を引き受けてくれる施設を確認し、家を出たところで電話があり、今死んでしまった、と。

到着すると、可愛らしい子だぬきがタオルの上に寝かされていました。
その子は後脚が1本ありませんでした。
最近の怪我ではないので、以前、事故か何かで片脚を失い、その状態で暮らしていたのだと思われます。

今回は外傷が見当たらないので恐らく車か何かにぶつかり内臓を損傷していたのだと思います。

「間に合わなかった、ごめんね。痛かったね」というと、そばにいた方が涙ながらに「ごめんなさい。私は7時前からわかっていて、でもどうしたらいいのかわからずに何度も何度も様子を見に来ていました。近所の方が警察や保健所に連絡をしてくれたようで、途中は姿がみえなくなったので保護してくれたのかと思いました。そうしたらまたここにいたんです。」

警察は2回来たそうですが、生きている状態では引き取れない、といったそうです。

この子は6時間以上こうして耐えていたのですね。
もしこれが犬だったらきっと誰かがすぐに保護して病院に連れていってくれただろうなと思うと、同じ命なのに、苦しいのは一緒なのに、とせつなく悲しくなりました。

野生動物を引き受けない行政や動物病院にも問題があると思います。
どこに連絡すればいいのかわからない、どうしたらいいのか知らない…警察も取り合ってくれなければよほどの覚悟がないと動けないのだろうなと思います。
それでも…

http://kanagawa-choju.sakura.ne.jp/rinks/rinks.html
保護した野生動物を引き受けてくださる施設一覧です。

また、環境局自然環境部に連絡し許可を得れば負傷動物を保護することも可能です。

こんな施設があるよ、などと警察の方が教えてくれたら、見守っていた方がもっと早く対処してくださっただろうにと思います。



#一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #野生動物

2021年09月15日

白米の一日。

あらゆる部分で人のサポートがないと生活できません。

朝。人のそばで眠るのですが、目が覚めるととりあえずトイレ。タオルを胴体に通して体を持ち上げ歩行のサポートをすることでトイレまでたどりつきます。

猫砂だとバランスが取れず転んでしまうので、トイレの中には犬用のトイレシートが敷いてあります。そこで体をトイレの壁で支えたり、人が支えながらのおしっこ。そのまま倒れてしまうので終わったら急いで外に出してあげます。

うちの猫達はみんななぜかシート好きで、一度すると「変えて!」となるので、シートは毎回変えていますが、白米はうんちもまた別のトイレでするので、最初のトイレを出ると、2個目のトイレに入り、うんち。うんちはある程度ふんばらないとでないものですが、白米はそのふんばる力がないので、支えてあげるか倒れながらうさぎの糞みたいなころころとしたものをいくつかします。

それが終わるとお水。お水もひとりでは飲めないので、支えてあげながら器を口元まで持っていき、白米は首を振動させながら、鳥のようにつんつんすることでお水の位置を確認し、少しずつなめます。これがかなり長い時間をかけるのです。

ここまでするとちょっと一休み。

人はトイレシートを換え(他の猫たちも次々とするので5分の間に各トイレを3回ずつくらいは交換します)、水を入れ替え、犬散歩へ。

帰宅すると、猫たち、犬たちのご飯。

ようやく白米玄米の朝ご飯です。

玄米はケージの中にご飯を置き、隔離します。そうしないと犬達に取られてしまうから 笑

白米は人の脚の間に置き、体を支えてご飯の容器を口元へ。うまく舐めとる力もないので、固めのペーストとドライを混ぜたものを一口ごとに小山のように盛り上げ、それをパクっとしてもらいます。

ご飯の途中で必ずトイレとお水。朝と同じように介助しながら両方を終えると、またご飯の続きとなります。

食べ終わると、口の周りや手足を綺麗に拭いてあげ、しばし休憩。

遊びたい盛りの玄米がしつこくすると、動けない白米はギャーギャー鳴いて怒るので、玄米用に動くおもちゃも買いましたし、カスレ達が遊んであげたりも。

白米が遊びたそうにする時はおもちゃで少し遊んだり、外に連れていき、景色をみせたり。

寝るまでにご飯は3回、合間にスープを飲ませたりしています。

昼間に眠る時も落ちると自分で動けないので人のそばにいてもらうようにしています。

夜中も何度も起きてのサポートです。新生児がいるうちみたい。可愛い♡

 

白米は恐らく小脳に障害があるのだと思われるので、運動の神経がうまく働かないのですね。

寝ている時は何もないのですが、意識があり自分で体を動かそうとすると振動となってしまうので首が揺れてしまったり、下半身に力が入らないので歩くのが困難なのです。

だけど、頭はしっかりしていますし、食欲もあります。ホントにちっちゃな頃からテレビをみるのが大好きで、それは今も変わらないですし、遊びたいなあという気持ちもあるのです。

他の猫たちが自由に走り回っているのをみながらたまに寂しそうな顔をしているのをみると、なんともいえない気持ちになり泣けてきます。

生後1ヶ月まではいたって普通でしたし、それからもしばらくは動けていたので、白米自身も動ける頃の自分を知っているのです。それがまた切なくて。

きちんとした原因を調べる為にはMRIを撮らなければならないので、来月、4ヶ月になる頃には麻酔もかけられる大きさになるので予約をしました。

まあ、何人もの獣医師にも診せましたし、MRI以外の検査をした結果が「母体の妊娠後期のパルボ感染の影響による小脳の障害」だろうとのことでしたし、私が調べてもきっとそれだろうと思うのですけれど。

でも、もし別の原因、例えば脳に水が溜まっているなどや後天性の原因があるのであれば、それを解消することで改善の見込みもあるとのことなので、検査をしようと思います。

 

そんな白米の状態なのですが、ネットをみると、同じ「小脳低形成」の猫ちゃんでも大人になって元気そうに暮している子などもいるので、白米のレベルってどんなものなのだろうと思い調べてみると、下記のようにレベル化されたものをみつけました。

 

猫の小脳低形成の重症度レベル

 ●軽 度

 軽度の小脳低形成の猫は非常に有能で、特別なケアはほとんどまたはまったく必要ありません。

  症状:

  • 異常な歩行(ハイステップ:歩行が誇張される,ワドル:アヒルのような歩様)

  • 時折のバランスの喪失

  • 微妙な頭の震え(興奮時またはストレスを感じた時)

  能力:

  • 歩く

  • 走る

  • ジャンプ

  • 階段

  特別なケア:

  • 屋外に住むことはできません

  • ハイサイドのトイレが好ましい

  • カーペットや敷物を推奨、必須ではありません

 

 ●中等度

 中等度の小脳低形成の猫は自分で動き回ることができますが、体の一方が他方とは別のことをしているように見えることがあるかもしれません。

  症状:

  • 足を大きく広げて歩く

  • 頻繁なバランスの喪失、低下

  • 顕著な頭の震え(特に興奮時またはストレスを感じた時)

 

 能力:

  • 短い距離を歩く

  • エキスパートクライマー

 

 特別なケア:

  • 屋外に住むことはできません

  • 自分自身を支えるために、ハイサイドのトイレが好ましい

   (健常猫よりも乱雑になる可能性があります)

  • バランスを取りやすいカーペットや敷物の上で過ごさせる

  • フードや水飲みは高くする

  • 落下時に怪我をしないように家具を改造(バンパーの追加など)

 

 ●重 度

  重度の小脳低形成の猫は一人で歩くことができず、特別な注意が必要です。

   症状:

  • 歩くことも立つこともできません

  • フリップとフロップで移動(Flip:でんぐり返し,Flop:ドサッと倒れ込む)

  • 絶え間ない頭の震え

 

  能力:

  • エキスパートクライマー

  

  特別なケア:

  • 屋外に住むことはできません

  • トイレの使用についてサポートが必要な場合があります。

    ハイサイドまたは尿パッド付きのトイレボックスが好ましい

   • グリップして前進しやすいようにカーペットを推奨

  • 食事を摂る体勢になるのに助けが必要かもしれません

  • 落下時に怪我をしないように家具を改造(バンパーの追加など)

  • 移動性と四肢の協調性の向上に役立つ車椅子の使用は理想的かもしれません

 

 

あ。

白米って重度じゃない?

重度、だよね・・・

よかった!

白米をあの劣悪な飼育環境から連れ出せてよかった!

あのままあそこにいたら間違いなく白米はオス猫に食べられていたでしょうし(その前に玄米ともに衰弱死していた可能性のほうが高いかな)、もし育ったとしても飼い主が白米のサポートをしてくれることは絶対(と言い切れます)なかったでしょう。死ぬしかなかった、ということです。

助けた命はなにがなんでも幸せにしてやります。

責任を持って私が白米のサポートをしていきます。

 

(玄米も最初からどの獣医師がみても「この子の顔、ちょっと気になるよね。水頭症の特徴を持っているよね。」でした。

今のところその様子はないのですが左右の鼠径ヘルニアがあり、やっぱり何かしら問題を抱えています。)

 

白米がこうなったのは100%飼い主のせい、人間のせいです。

と、言い切る為に、原因をきっちり調べてきます。

 

皆さま、応援宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

2021年09月12日

気圧のせいか、次から次へと何かが起こるからなのか、しばらくおとなしくしていたメニエールちゃんが現れてきました。

死なないからいいのですけれど、目の前がものすごい速さで回転しちゃうので、立っていられなくなるし船酔いのようになるのがキツくて。

おまけに眠い。とにかく眠いです。

やらなくちゃいけないことがあるのに気合が入らずに手が付けられなかったり。

おそるべしストレス。

そこで、とりあえず気圧のストレスだけは改善しようと、いただいたCBDオイルを試してみました。

飲むタイプと塗るタイプの両方を。

塗るタイプは高濃度ですがロールオンになっていてミントも配合されているのでこめかみや首の後ろにつけるとすっきり。

気圧から来る頭痛や首の痛みには効果がある気がします。

CBDオイルっててんかんに効くとアメリカで有名になったものなのですよね。

毎週てんかんの発作を起こしていた知り合いのトイプードルもCBDオイルを試したところ、すぐに効果が出て、そこから発作を起こすことなく数年。

そこで、去年からてんかんの症状が出だした犬仲間のサモエドちゃんにも試してみたら?と勧めたところ、毎月、特に気圧が変わる時には必ずといっていいほど発作が起こっていたのに、今現在、3週間以上も発作が起こっていないのです。すごい。

てんかんや気圧の不調にはCBDオイル。

台風の季節なので体調がすぐれない人やてんかん持ちのワンコは試してみるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年09月06日

ペット保険会社の方などペット関連の仕事をしている人達と話しをしていて、「保護犬猫を譲渡する際、譲渡金をもらうのが通常だと思うのですが、里親にお金を負担してもらうことに異を唱える人がいるんですよね(私は遭遇したことはないのですが、SNSでも『譲渡にお金を払うのっておかしい。それは保護した人が負担するべきだ』という人がいるのです)」というと、その中のひとりが「もらってあげるのにお金を払うなんて、って思う人もいるし、保護活動にお金がかかることを知らない人もいるんだからそれはきちんと説明しなくちゃいけないんじゃないだろうか?」

そもそも「もらってあげる」という感覚が違うと思うのですが、それはまあ、さておき、相手(保護している人)の状況をちょっと思いやればそんなこといわなくてもわかるもんなのではないかい?とびっくりしたと同時に、私の常識は必ずしも他人の常識ではないんだなと改めて思ったのでした。

例えばですよ、先月福島保険所から引き出して来た7匹の子猫を例にすると、ざっとみても下記の費用がかかってきます。

・引き取り先(今回は現地の方に茨城県まで連れて来ていただいたので水戸)までの往復交通費

・保健所から引き出すのに1匹当たり4000円(福島保健所の場合)

・駆虫やワクチン接種、健康チェックなどの医療費

・フードなど飼育にかかる費用(預かりさんへ後から1匹につき10000円をお渡ししました。)

・里親さん宅までの送迎交通費

 

里親さんには1匹につき30000円の譲渡金を負担していただきましたが、どう考えても赤字です 笑

もし、この譲渡金を負担してもらわなければ、その上に20万円以上の赤字が出てしまうのですよ!

無理です。それを全て団体でまかなうのって絶対に無理。

「勝手に保護活動をしているんだから」という人もいるかもしれません。まあ、確かに勝手です。

だけど里親になろうと考えてくれる人って、そういう保護活動に賛同しているからの「保護犬猫の里親になる」のでしょうし、安心できる家を探している保護犬猫を幸せにしたいと考えたからの里親ですよね。

そういうご縁を繋ぐ役割を担っている団体の仕事に対しての「ありがとう。次も頑張ってね」という、感謝と応援の意味合いだと私は考えているのですけれど。違うのだろうか。。。

 

あなたが猫1匹を道端で拾ったらどうしますか?病院に連れて行き、フードや猫トイレなどを用意しますよね。

それだけでもお金がかかりますよね。

そこからちょっと思いを巡らせれば、保護活動にはお金が必要で、お金がなければ動物を助けられないのだということもわかるのではないかなー、って。

というのが私の常識であったのでした。

 

本当はね、譲渡した里親さんには団体の存在自体を譲渡後もずっと応援してもらいたいとさえ思っているくらいです。

だって、団体の存在があったから愛する子と出会えたわけですし、その団体の活動があるからこそ愛する子の命がつながったわけです。

そして、そんな愛する子と同じような境遇の子達がまだ沢山いて、団体が救っていくわけです。

「もっと沢山救って!頑張って!」とずっと支援してくれてもいいのになーって思ったりしちゃうわけです。

図々しい?そうでしょうか。

我が子を愛おしいと思えば思うほど、同じ境遇の命をも大切だと思うのって自然だと思いますし、それが団体の支援という考えにならないのかなーって思うわけです。

それはワタデキのことだけでなく、全ての保護団体さんへの思いです。

 

団体を運営していく為にはボランティアという形だけでは成立しません。特に日本では。

会社のようにお金を回し、収益を得ていかないと続かないのです。

税理士さんへの費用、税金などもかかるのです。

 

あー、スポンサーが沢山欲しいーーー。

 

2021年08月29日

昨夜遅く、保護猫を姉妹先生のところに連れて行くと、後ろのケージにこの子がいました。

 

TNRをしようとしたけれどあまりにも人懐こいからそのまま保護することになったのですって。
こういう子はお外に放したら虐待のターゲットにされる可能性大だしね。

いやもう可愛い😍😍😍
姉妹先生と私達姉妹の4人で話しているといつの間にか輪の真ん中に入ってくるし、初対面の私達にもこの調子。
「イタズラもしないのー」
健康状態良好。去勢済。
完璧だ!

推定12歳オスのジジ。
「この子は里親さんを探しているの?」と聞くと、「まだまだ元気だけれど12歳だからね。預かりさんだけでもいたらいいんだけど、子猫の預かりに手を挙げてくれる人はいても老猫はなかなかね…」

そうなのですよね…
猫も犬も子供や純粋種はすぐに決まるのにね…

「高齢の方が里親になるのって、なかなか譲渡してもらえないし、人間側も飼いたいけれど自分の年齢を考えると躊躇してしまう。でも本当は時間や気持ちに余裕がある高齢の方こそペットと暮らしてほしいよね。
預かりでもいいというならば、元気な老犬猫の里親になってもらって、もし自分の健康状態等で飼えなくなったら戻してもらうという約束で探すのはどう?」というと、姉妹先生達も同じ考えでした。

「そういうこと(老猫と高齢の方のマッチング)をしたいと思ってる。」

ね!

ということで、ジジの里親さんまたは預かりさんを募集いたします。

穏やかにそばにいて撫でて愛でて暮らしてくださる方、ご連絡下さい。

ジジ以外にも沢山います。

周りの動物好きな、でも年齢等で諦めているという方にも「どうかしら?」と声をかけて下さい。

ヒトも動物も幸せになれるならば最高。

 

そしてワタデキではジジのような老猫さんの安心して甘えられるおうちをみつけるお手伝いをしていきたいと思います。

「オトナ猫とオトナヒトのシアワセ結び」

時間に余裕がある元気な高齢の方に健康なオトナ猫と暮していただきます。

里親として迎えてくれたとしても、もし飼い主さん側で健康状態やその他の問題で飼い続けるのが難しくなった場合は戻していただくことができるシステム。預かりさんの場合は普段の生活にかかるフード代などはご負担いただき、医療が必要な場合は姉妹先生のところで無料で受けられるように。病院への送迎が困難な場合はワタデキで送迎ボランティアを引き受ける・・・

これならば高齢の方の負担が少なくなるはず、気持ち的にも金銭的にも。

 

ワタデキは姉妹先生も支えられるような金銭的な支援もする為にもっともっと頑張らないといけないけれどね。

でも私がとてもやりたかったことのひとつでもあるので、「オトナ猫(犬)とオトナヒトのシアワセ結び」が広がっていけるよう、沢山の力を得られるよう、動いていきたいと思います。

これからもご支援の程、宜しくお願い申し上げます。


#預かりボランティア募集中 #シニア猫 #里親募集猫 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2021年08月25日

てんのお届けでした。

1歳4ヶ月の先住猫ちゃんのいるおうちです。

ケージの中で鳴きわめくてん。
そうだった…この子は福島から連れてくる時も「抱っこしろー!」とひとり騒いでいた子だったわ…
抱っこをすればおとなしい、アマノタレオなてん。

里親さん宅ではすぐに探検を始めました。
今回福島保健所から連れてきた子達はみんな人懐こくものおじしない性格だったこと、そして預かりさん達(と預かりさん宅の先住さん達)が沢山愛でてくれていたので、どの子もこんな感じ。
体も心もすくすくと育っています!なチビっ子達でした。

  

おそらく野良母さんの子達ではないのでしょう。最初から人の手があり、家庭から持ち込まれた子達なんだろうなって思います。

ほとんどが「飼い主からの持ち込み」だというのも納得。

だけどこの子達はラッキーです。
譲渡対象になれたから今があるのですから。

どこの保健所もとはいいませんが、ミルクが必要なおチビはそのまま処分になるのが現実。
自分でご飯を食べられる月齢になっていないと世話が大変だからです。

処分になるならばそのまま引き取らせて欲しいと思うのですが、それも簡単にはいかないのが現状。

人間の無知や無責任でできてしまった命なのに、人間の都合で消されてしまう。

うちも含め周りをみると、
美味しくて体にいいご飯をもらえて、暑ければひえひえグッズ、寒ければあったか服、お誕生日は素敵なケーキでお祝いしてもらい、楽しい場所に車でお出かけ…

嬉しいね、幸せだね、と微笑ましく思う反面、同じ命、それもペットとして人間社会で存在しうる命なのにこの違いって、と理不尽さに苦しくもなってしまうのです。

救える命があるならば救いたい、幸せなご縁をみつけたい。



ワタシニデキルコト。

私にできることってなんだろう。

一緒に考えてみませんか?

できることって色々あります。

行動してみませんか?

#rescuecat #保護猫 #保護子猫 #保健所からの引き出し #福島保健所からのレスキュー #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #ワタデキストア

2021年08月24日

昨日のこと。

ここ3日くらい、目の焦点が合わないような、めまいのような、ふわふわなような、酔っぱらっているような、ぐわんとするような、、、とにかくおかしな感じが続き、それとともに、吐き気や耳鳴りが起こっていたので、疲れがmaxなのかもしれないと、すぐ近所の鍼治療院に電話をすると、「4時が空いています。」

ラッキー。

予約を入れて仕事をしていると、電話があり、「14時にご予約いただいたのですがいらっしゃらないのでお電話しました。」

「え?4時っていいましたけれど?」と答えると、「申し訳ございません!こちらが間違えたようです。16時は他のご予約が入っており、17時になってしまいますがいかがでしょうか?」

犬散歩があるのにな・・・

でも具合が悪いのでなんとかしたくて、「じゃあ、お願いします。」

また仕事を続けていると、やっぱり調子がよくなくて、これ、もしかして脳外科か耳鼻科がいいんじゃないの?と思い直し、今から(15時すぎ)MRIが撮れそうな近くの病院を探すと・・・あった!赤坂駅すぐに1軒ありました。

電話をしてみると、「今日は空いているので16時までに来院下されば予約なしで大丈夫ですよ。」

慌てて支度をして15時45分に到着!綺麗な病院でした。

看護士さんから丁寧な問診を受けたので診察室ではとてもスムーズ。そしてそのまま超音波&採血&MRIへ。

検査が終わると17時。あ、間に合わない。鍼治療院をキャンセルしなくっちゃ。

急いで電話をすると、診察室に呼ばれました。

結果は・・・

「ものすごく健康な脳ですね!綺麗すぎるくらいです 笑」

脳の委縮も全くなく、海馬も少しも隙間がなく、他もしっかり詰まっている様子。「正常な脳」の画像もありましたが、それよりも綺麗みたい 笑

「で、次は首の血管ですね。みてみると、また、全く問題がなく綺麗です!」

ホントだ。

「じゃあ、何が問題かといいますと、これです。首の骨、3番目と4番目がヘルニアっぽくなっているんですね。そしてその姿勢。ちょっと反っているんです。頭の重さは5~6㎏あり、それを首や肩が支えています。だから細い女性には負担がかかるんです。」

首、ですか・・・

その3番目、4番目の首の骨のことは整形外科で指摘されていたのでわかっていました。

「筋肉を和らげる薬とめまいを改善する薬をだしますね。枕は低めにね。」

枕、ほぼないくらいペタンコなんだけどな。。。

 

とりあえず、ボケることは多分一生ない!といいきれるくらい美しい脳だったので、頭関係は大丈夫!

あとは耳かなー。メニエール持ちなので、それも出てきているのかなー。

ま、家族に迷惑をかけちゃうような病気はなさそうなのでよかったです。

ということで、今日になって娘に、「実は昨日さあ、」とこの話しをすると、

「どんだけ全身健康なの?!」

そうなんだよね 笑

 

2021年08月23日

週末は24時間テレビでしたね。

その前がオリンピックだったからか、放送告知もあまりみかけなかったような気がします。

24時間テレビ。

わざわざ見ることはなかったのですが、日曜日の朝、犬散歩が終わりテレビをつけるとちょうど日テレだったので、そのままつけっぱなしにしていました。

すると、熊本の高校生たちが台風で被災した場所を励ます、という趣旨で熊本の各地でダンスが始まり、ダンスの合間合間に被災した当時の映像と復興した現在の様子が現地の人達と一緒に流れてきたのでした。

あの時、球磨川や人吉で被災した動物達の為にチャリティイベントをしたので、その場所の名前は何度も耳にしましたし頭にも残っていましたが、実際の映像をあらためて目にするとその被害の大きさに愕然。

そして、何もなくなってしまった商店街が今は被災した商店が集まった新たな商店街となっていて、そこで復興してきた現地の人達の笑顔が映ると、その強さに圧倒されて感動して涙がツー。

負けないで立ち上がること。

頑張ること。

一瞬の笑顔の映像だったのに、それだけで頭をガツンとやられた気分でした。

24時間テレビは賛否両論ありますし、私もそんなに好きじゃない。

ですが、こういうことを考える日、思い出す日、として、この番組の存在価値があるのかもしれないなあと思ったのでした。

 

 

 

 

 

2021年08月20日

福島保健所から引き出した子猫達。

ふぅちゃん、みぃちゃんに続き、ハウルとキー、ひぃが里親さん宅に!

まずはハウル。白茶の男の子です。

里親さんは同じ白茶の女の子、きなこ(9ヶ月)の飼い主さん。

きなこも以前、ワタデキHPなどで里親募集のお手伝いをしました。

まあ、そっくりなのです、きなことハウル。

2日目まではきなこが威嚇したりしていたそうですが、3日目の朝4時、突如大運動会を始めた2匹。そこからは大の仲良しになったという嬉しいご報告をいただきました!

きなこがハウルを一生懸命舐めてあげている動画も。

名前は銀次郎になったそうです。銀杏色できなこの弟だから、だそうです。

きなこもとっても嬉しそう。飼い主さんも幸せそう。

よかった!

こういうご報告が一番嬉しいですね。

 

続いて、キーとひぃ。

2匹の保護犬を飼う20代の姉妹が里親さん。ワタデキの宣伝などもしてくれている犬仲間。

その2匹の犬を大切にしている様子(1匹は乳腺に腫瘍がありフィラリア陽性だったのですが、半年前に引き取りました)や若いけれどしっかりとした経済力もあることなどから、「私も子猫ちゃんを1匹飼いたいです!」と言ってきた時に、「いや、この月齢だから2匹一緒がいいと思うのだけどどうかしら?」と答えました。

「なるほど。そうします!犬が平気そうで相性のいい2匹をお願いします!」

ということで、ハチワレキーとキジ色のひぃ。

「名前はなるべく変えないであげたいのですが、キーとひぃが似ているので、どちらかを変えようと思って。キーのほうが名前の把握ができているので、キーはそのままきぃ、ひぃは「ひぃ、ふぅ、みぃ」とされていたので、「よぅ」にします!」

よぅは犬も猫もいる預かりさん宅にいたので里親さん宅の犬達のことも全く気にならない様子でしたが、きぃは最初は少し警戒していました。

が、そんな場所でもきぃはよぅにちょっかいを出して遊び出したので、ここもすぐに慣れると思います。

犬がいるのでとりあえず1週間のトライアルをしてもらっています。

火曜日で1週間なので、またご報告します。

 

25日はてんのお届けだ!

 

 

2021年08月12日

真っ赤なルバーブをいただいたので、大好きなルバーブパイを作りました。

ルバーブとベリーと砂糖を合わせて。

さっと火を入れて。この時点でもうたまりません。

生地は米粉で。サクサク。

カットする時にちょっとくずれちゃいました。毎度のこと。

甘酸っぱくて超美味♡

娘も「このすっぱさは家で作るしかないもんね。お店のは甘すぎるもん。」

残った生地にパルメザンチーズを混ぜて一口にして一緒に焼いたものは犬達のおやつ。大喜び。

 

 

2021年08月11日

福島保健所から引き出してきた7匹子猫のうち、ミケ姉妹のふぅちゃん、みぃちゃんの里親さんが決まりました!

「どの子でもいいです。残った子がいるならばその子で、2匹一緒がいいならば2匹で!」と言って下さったおうちです。


2匹ならば姉妹にしよう!と、ミケ姉妹はどうですか?と伝えると、「うわあ、可愛い!!!」
家族みんなでとても楽しみにいろんなものを用意して待ってくれていました。

着いてびっくり!


ふたりの為に素敵なお部屋ができていました!

 
もちろんそこからどの部屋にも出入り自由です。


「トライアルはいりません。大切に育てますから!」


ミケ姉妹も初めから超リラックス。
まるでここが自分の家だとわかっているみたい。よかった!


「今日までいろんなものを準備しながらワクワクしながら待っていました!」との言葉通り、本当に何でもありました。

「明日は玄関の脱走防止ゲートが届きます。キャットタワーももう落ちたりしないようならばすぐに注文します!」

ありがたいねえ。嬉しいねえ。

 

ふぅちゃん、みぃちゃんは、ここのうちの子になるとわかっていたの?というくらい、最初からリラックスモード。

おもちゃで遊んだり、トイレもすぐにできました。

夜には家中を大運動会だったそう。

 

2日後には飼い主さんのベッドでお昼寝♡

新しい名前はバステト(ふぅちゃん)とアラレ(みぃちゃん)。

バステトは娘さんが、アラレはお母さんがつけたのだそうです。

「毎日が可愛くて幸せでたまらない!」だそうです。

人も猫も幸せなんて最高だ!

よかったね。幸せになるんだよ。

 

今週は白茶のハウルも里親さん宅にいきます。

他の子達も早く新しいおうちに行けるといいなあ。。。

預かりさん、里親探しのお手伝いさん、搬送ボランティアさん、病院の先生方の協力、商品作りや提供のボランティアさん、その商品の購入や寄付金の支援・・・

みなさんの協力があり、1匹を救うことができます。

その協力が沢山になれば、多くの子達を救うことができます。

自分の子を大切にするのは素晴らしいことです。が、そこからもう少し目を広げて手を貸して下さる方が増えるとみんなで幸せになるのになあって思います。

ワタシニデキルコト、一緒に考え行動してみませんか?

「一般社団法人ワタシニデキルコト」では様々な協力を募集しております。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年08月02日

昨年に引き続き、今年も仔猫祭り。
各地で沢山の仔猫が生まれています。


福島も救いきれない程、仔猫がいると相談があり、1匹でも多くの命を救いたく協力させていただくことにしました。

福島センターから引き出してきた7匹です!
左上から時計回りに
①ミケ「みぃちゃん」2ヶ月  
②キジトラ「ひぃくん」2ヶ月
③ミケ「ふぅちゃん」2ヶ月
④白黒ハチワレ「きぃくん」2ヶ月
⑤白サバ「てん(点)くん」2ヶ月
⑥白黒「こんち2くん」3ヶ月
⑦白茶「ハウルくん」2ヶ月

上段3匹は保護猫8匹を飼う犬仲間が、
下段4匹はデニムトートバッグを作ってくれている方が預かりさんをしてくださることになりました。

当初の相談時は「福島のセンターにいる7匹」でしたが譲渡が決まって6匹、「でも、いわき市の保健所には3匹いて、その子も引き出してあげてくれないかといわれているのですが」と相談されて9匹・・・預かりさんはなんとかなっても里親探しにその数って!

と一応悩んでみたものの、答えは決まっていたので、「9匹、引き受けます!」

が、引き受ける当日の朝、2匹の里親さんが決まり、最終的には7匹となったのでした。


預かりさんはお二人とも保護猫、子猫育てのベテランさん。

「仔猫は2も3も4も変わらないし、同じような月齢同士で育つほうが社会性が身につくし人もラクだから、どんと来い!ワクワクしますー、楽しみ😍」と嬉しい言葉と共に気持ちよく引き受けて下さいました。ありがたい!



この子達の里親探しを引き受けることになった経緯は、「しっぽちゃんのおうち」さんからの相談でした。

「しっぽちゃんのおうち」は以前、ハスキーのソフィの里親を探したことから知り合いになりました。

福島で活動する「しっぽちゃんのおうち」は、保健所で処分が決まった老犬などのみんなが手を挙げない譲渡の難しい子を引き出して、自宅で世話をしながら里親探しをしています。それもほぼひとりで、昼間は事務仕事のパートをしながらです。

今回は痴呆が出ていて介護の必要な老犬を引き出す際に仔猫もなんとかできないかとなり、相談を受けたのでした。

 

「しっぽちゃんのおうち」にセンターから引き出していただきましたが、ワタデキが保護主となり里親さんを探していきます。


7匹ともエイズ・白血病ともに陰性。
1回目のワクチン接種済み、駆虫済み。

やんちゃ、臆病、甘ったれ、お喋り、、性格は様々ですが、みんな人慣れしていて抱っこもできるかわいこちゃんです❤️

うちにおいでー!という方、ご連絡下さい。
(3ヶ月までは社会化を身につけさせる為にも2匹一緒に迎えていただくのが理想です。)

性格等の詳細はワタデキインスタグラム(↓QRコードはこちら)でご覧いただけます。

 

福島センターから引き出すには1匹につき4000円の費用がかかります。これから譲渡までの医療費などもかかります。

そして、まだまだ救いたい命は沢山います。

皆さまの様々な形でのご支援、ご協力をお願い申し上げます。


命のリレーが繋がりました。
次は幸せなご縁探しです。
周りの方にもお声をかけていただけると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2021年07月27日

公園にいると小さなハエみたいな虫が顔の周りに飛んでくることがあります。

今日の夕方はその数がすごくて、なるやうーの目に次々と張りついて。


その虫はメマトイという名前。
涙に含まれるタンパク質やミネラルが好物だから目に向かってくるそうです。


このメマトイ、ただうるさいだけでなく、東洋眼虫の媒介者。
涙を舐める時に幼虫が目に寄生、それが1ヶ月程度で1.5〜2cm程度の成虫になるのだとか。


ランに来るワイマラナーちゃんも目の充血が酷く、目の専門医を含む3軒の病院でも原因がわからず、4軒目の眼科専門病院ではじめて東洋眼虫をみつけてもらったのだそうです。なんと5匹もいたんですって。


今日はメマトイが払っても払ってもなるうーの目に張りついてきたので、公園を出る前に水で目を洗い、帰宅して目薬をつけたのですが、念の為に目の中をよくみると、なるの片目に写真のメマトイ2匹が。うわーーっ!


フィラリア薬はこの東洋眼虫にも効果があるらしいですが、皆さまもお気をつけくださいませ。

※メマトイは小さなハエみたいな虫。東洋眼虫は素麺みたいに細くて長い寄生虫の形です。

2021年07月20日

先日の熱海土砂災害被災動物支援チャリティ物販「幸せシェアの会チャリティイベント」では、440,070円の収益を得ることができました。


ありがとうございました!

そのうち100,000円を各地の被災動物の為に尽力されている「一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)」に寄付させていただきました。


CDCAさんは今回の熱海災害でも現地の保護団体「NPO法人くすのき」さんのサポートをしています。


くすのきさんは熱海市内で唯一の保護団体で被災保護活動の経験がないことから、CDCAにサポート要請があり、7月10、11日、18、19日と現地入りしています。


CDCAによると、「今回の災害エリアはごく一部で、被災部分はごく一部で、土砂崩れのすぐそばで普通と変わらない生活をしているという、不思議な光景。被災動物も50匹(7月11日)ほど。犬はほとんどいません。空き家を保護施設にして収容しています。
耳カットされている地域猫も多くいて、地域猫が住んでいた辺りが崩れてしまったので、その子達も収容しています。
地元の獣医師会とも話ができましたが、今回は被害が一部に限定されている為、対策本部はつくらないことになったそうです。」


保護団体がくすのきさんだけなので、支援物資は全国から沢山届いており、被災したお宅や個人で保護した方にもどんどん分けているほどの充分量を満たし、寄付金も沢山届いているようです。


現地の様子から、今回のイベントの収益の残りは、これからまた起こるであろう各地の災害に備え、プールしておくのがいいのではないかということになりました。


熱海災害に関しても、今後も必要があれば様々な形でお手伝いしていきたいと思います。


現地の様子や状況を確認する為、ご報告が遅れてしまい、申し訳なく思います。


これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年07月19日

あと数日で東京オリンピック開催。

というところで開会式の音楽プロデューサーを務めるはずだった小山田圭吾が辞任。

理由は過去のいじめ問題。

内容をちらっと読むと、これはないだろう、というものでした。

人として最低だ。

こんな人が平和の祭典に関われるわけがない。いくら謝罪したって許されるレベルではない。

きっとこの人反省なんかしていないだろうし。だって、10代の頃の犯罪レベルのいじめのあれこれを、20代で後悔という形ではなく武勇伝のように公に語っていたんですから。

なぜ解任じゃなくて辞任なの?って不思議なくらい。

世界が注目する、国を挙げての大舞台が決まって天国な気分だったところからの転落という罰を受けたのも、それだけのことをしたから。

この人はもう終わりだね、と多くの人がいう通り、きっとこの人は終わり。

いじめられた当事者の心の傷が癒えるわけではないでしょうけれど、「神様って見ているんだな」ってちょっとは思えたりできたならばいいけれど。

 

それにしても、この東京オリンピック、世の中、日本のあらゆる闇が浮きだされましたよね。

そういう意味では「意味があった」オリンピックなのかもしれません。

 

元々、スポーツにそんなに興味がないので、観に行きたいと思ったこともなく、混んじゃって面倒くさいなーって感じだったのですが、ここまでケチがつくと、最後は「コロナ爆発日本」になっちゃうんじゃないかと、禍にしか思えなくなってしまった「東京オリンピック」。

なんだか観るのも怖いです・・・

 

 

 

2021年07月15日

数日前に来たコロナワクチン接種クーポン券。

ご近所さん達の話しだと、「随分先まで予約が取れないようだよ。」

そうなんだ。

まあ、急いでいるわけではないので構わないのですが、サイトを見て、とりあえず8月の空いている時期で予約を取りました。

今日は打ち合わせで外出しており、夕方、帰宅の途中でご近所犬仲間に遭遇、「今、打ってきたよ!注射自体痛くないし、今のところなんともないー。」

私は8月だわ、といいながら別れ、家のすぐそばの病院の前を通りかかると、「ワクチン、数名分のキャンセルが出ています。ご希望の方はクーポン券をお持ちください。」

あら。

こんなに立て続けに「ワクチン」に出会っちゃうなんて今日打ちなさいってことなんじゃない?

というわけで、家にクーポンを取りに行き、そのまま病院に行きました。

「はい。まだありますよ!」

診察室に入ると、薬の入った注射器が5本程トレイに乗っていました。あと4人はいけるのね。。。

「先生、痛いですか?」と聞いてみると、「痛いです。僕は正直にいいますが、痛いですよ。」

ドキドキ。

「じゃあ、ちょっとチクッとしますよー」

「はい、終わりです。」

え?全く痛くない。インフルエンザ予防接種のほうがよっぽど痛いわ。

「先生。全然痛くないんだけどー。すごい、上手!」

「いやいや。それはラッキーだったんですよ 笑」

 

その後、筋肉痛のような腕の痛みもほとんどなく、もちろん熱が出ることもなく。

なんだー、こんなにあっさりしたものなのね。

 

と思った翌夜、全身に蕁麻疹が。痒い!

その次の日も出たので薬を飲んだのですが、副反応だったのかもしれません。

3日後、気づいたら接種場所を掻いていたし。

 

2回目打ったらアナフィラキシーでも起こすのかしら?

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